本当にあったおっぱいの怖い話
2020/04/27(月)19:09

皆様こんばんは。GW入りましたがいかがお過ごしでしょうか。今日は本当にあったおっぱいの怖い話をしようと思います。プライバシー配慮のため実話を元に一部の改変・創作を含むことをご了承ください。*************惨劇の引き金となったのは映子の一言であった。「そういえば私、Aカップから
Fカップになったんですよ~。」ぼんやりした閑にまかせて三々五々お喋りしていた女子の視線が一気に映子の胸元に集まる。どう見ても映子の胸はいつもと変わらぬ控えめな佇まいだ。全員の頭の中で疑問が濁流となってうずまき言葉が出てこない。最初に口を開いたのは慎ましい胸の美子だった。「えっと、具体的に何したの?」映子の話を聞くところによると、豊胸専門のサロンがあり、月に一度そこへ行ってバストのサイズを測ったりサプリやオリジナルブランドのブラジャーを購入しているとのこと。店員さんはすごく親切だし、このブラジャーしてると毎月少しずつ胸が大きくなってくんですよ、と映子は嬉しそうに語っていたが、皆の不審に満ちた目に気づき「ホントですよ!嘘だと思うなら触 ってみてくださいよ!」と言い放った。たまたま隣にいた豊かな胸の椎奈は突き出された映子の胸に触れたあと、少し逡巡しておそるおそる言った。「変わっ…てないと思う。」そこからは激怒した映子と宥めすかす人、現実を見ろと厳しく叱責する人、騙されてるからやめろと説得しようとする人で場は地獄絵図と化し
た。証拠を見せてやると言ってわざわざ個室で外してきた映子のブラジャーをのぞき込んだ全員が目を見開いた。Aカップのブラジャーに
Fカップのタグが付いている。明確な詐欺。一瞬時が止まった後、美子が叫んだ。「これじゃEカップの椎奈の胸半分
も収まらんだろうがぁぁぁぁ!!
気づけやぁぁぁ!!」なぜか激高する美子。そこまで言われても頑なにFカップだと言い張る映子と火を吐かんばかりに責め立てる美子、真剣に映子の説得にかかる周囲、石のように固まる巨乳達。混沌を極める地獄絵図再び。今思えば、美子は自分よりサイズの小さな映子がFカップを名乗った事に対して怒っていたのではない。胸を大きくしたいという切実で純粋
な乙女の願いを利用した悪質な詐欺
に対して怒っていたのだ。そのサロンでは専売品のサプリやブラジャー、マッサージの指導などの効果で胸が大きくなるとうたって毎月サロンに通わせ、胸を褒めちぎりながら(タグの)サイズが大きい〇万円のブラジャーを売りつけていたらしい。なんとも卑劣なやり口である。皆に懇々と説得された結果、映子の結論は「みんなにいじめられた」であった。人は真実ではなく自分の信じたいものを信じてしまうのである。完*************いつも女性に優しいエグゼクティブな紳士の皆様はどんなサイズのおっぱいに対しても微笑みと共にスマートな誉め言葉をくださるものです。女性のおっぱいに物言いつけたい男性はご自身のおっぱいをこのくらい
鍛え上げてからにしてください。
みんな違ってみんな良い。その言葉を胸に今週も頑張ってまいりましょう。💓